お茶汲み
夕べ、吉原に冷やかしに行った男がこんな話を友達にした。あちこち歩いていると若い衆に声をかけられた。
酒も飲んでいたので、お茶と甘味でもやってすぐにおしけ、ってことで手を打ってあがることにした。
ひきつけで待っていると、やって来たお女郎さんは男の顔を見るなり悲鳴を上げて逃げ出した。
しばらくしてそのお女郎さんは何もなかったかのように戻ってきたが、さっき逃げたのにはこんな訳があるんだと
身の上話をはじめた・・・。
ご参考:黒玉つぶし
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