権助提灯
ある大店のおかみさん。旦那にお妾がいるのに妬きもしない。そんなおかみさんがある風の強い晩、
「こんな晩は火事が気になり女手だけでは不安だから、お妾さんの家に行ってこい」と旦那に言う。
それならばと旦那が権助をお供に妾の家に行ったが、お妾さんもできた人で「おかみさんに
甘えてはいけないからお店に帰れ」と家に入れてくれない。しかたがないので店に戻ると、
おかみさんは「そんな心配をする必要はないから行って来い」。
そんなこんなで旦那と権助はお店と妾の家を行ったり来たり・・・。
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