替り目
旦那が酔っ払って帰ってきた。家でも呑むと言い出したが酒の肴が何もない。それなら屋台のおでんを買ってこようとおかみさんが出かけていった。
旦那はおかみさんの帰りを待っている間に自分で燗をつけようとしたが火がおこっていない。そこへちょうど通りかかったうどん屋を呼び込んで・・・。
本来は「玄関先での旦那と車屋」~「家での旦那とおかみさん」~「旦那の独り言」~「旦那とうどん屋」~
「旦那と帰ってきたおかみさん」~「うどんやと客」でサゲとなりますが、
志ん生さんは「旦那の独り言」で終いにすることが多かったようで。
別名:銚子の替り目
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