三人旅 >こんな噺はどうでしょう >鹿政談

鹿政談

奈良三条横町で豆腐屋を営んでいる正直者の与兵衛さん。まだ暗いうちから仕込みをしていると、 外で大きな犬がきらずの桶に首を突っ込んでいる。商売物を食われちゃかなわんと、 近くにあった割り木をつかんでほうり投げると犬はいなくなった。夜が明けると店の前は大騒ぎ。 なんと牡鹿が死んでいる・・・。
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