てれすこ
長崎の港におかしな魚があがった。ところが漁師の誰もこの魚の名前がわからない。お奉行様に聞いてみようと願い出たが、
漁師にわからないものが侍にわかるはずもない。しかたがないのでこの魚の絵を描いて、名前を知っている
ものには賞金を出すと立て札をした。するとある男がやってきて、これはてれすこですと言い、
賞金を持って帰ってしまった。考えてみると誰も知らない魚の名前。今のが本当かどうか判断がつかない。
そこでお奉行様はこの魚を干物にしてもう一度立て札をしてみたところ・・・。
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